3.キセキの扉開きとレイさん

３.キセキの扉開きとレイさん

朝からドキドキ
そしてレイさんが来られた！

とても笑顔が穏やかな真の通ったような神秘的な素敵な女性だ。
「さぁ、始めましょう！」とキセキの扉開きが始まった。


ちょっと待って。
少し話していてすぐ思った。
レイさんのこと。とんでもない人だと思った。

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▼レイさんって・・
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少し話してると・・
レイさんは、私の考えていることが全てわかるんだと気がついた。
口に出して言ったことではなくて、心の中で思ったことが。


だからレイさんから質問されて、私が答える前、
私が答えを言いかける時点で・・。


「そうですね・・でも、◯◯だと上の神々は言っていますよ。」
とか返事が返ってくる。


あの・・私・・まだ・・何も答えてないんですけど…。
みたいな。

話をしなくても、会話が成立してしまうのだ。
そんな時間が続く。


こんな人が世の中にいるなんて (-.-;)・・。

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▼知ってますか・・サトラレ
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まるでサトラレだ。


昔、オダギリジョーさんのサトラレというドラマをやっていた。
考えてることが、2キロ圏内の村中の人に聞こえるというドラマ。
なんて悲惨。


私はまるでそのオダギリジョー・サトラレだった。
自分が思っていることが、相手にわかってしまうなんて。
この世でこれほど恥ずかしいことがあるだろうか。


穴があったら🕳入りたいと、こんなに思ったことは未だかつてない。

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▼さてさて・・とうとう・・
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ところでキセキの扉開きとは…何をするの？
どうするの？


レイさんが言われた。
「玄関に人が来ています。男性か女性かわかりますか？
どんな髪の色かわかりますか？着ている服は？
一瞬よ。頭で考えないで言ってみて。
心と頭を解放して、思考はブロックして下さい。」と。


そんな風に始まった。
それから数時間かかり・・。


そして、その後、私は私のナチュラルスピリットに出会った。

でも、その時は、「鳳凰」ではなかった。
何と…羽衣の天使だった。


あーこりゃ。おかしいよね。
そーでしょう。そりゃそうよ。
天使だもの。羽衣だもの。
小麦粉の袋の絵柄（沖縄製粉）の、空飛んでる羽衣だもの。


キセキの扉開きのことを、一度に話すのは難しい。
人それぞれなので。全ての人が私のような出会いではない。
千差万別 多種多様。
皆それぞれの出会いで、同じ人はいない。


だから、これから少しずつ話していこう。
しかしとにかく私はナチュラルスピリットと出会った。
扉開きで、ナチュラルスピリットと繋がる入り口を作ってもらった。


この時は、まだ何もわかっていなかったけど。
後にこの日が、どんなに重要な日だったか・・。
どんなに素敵な日だったのか・・。
随分後で知ることになる。


いや 本当に知るのは、あの世に還るときかもしれない。



これでほんとうに開いたのか？
出来たのか？と思う人が多いみたい
私もそうだった。
でも必ずわかってくる。

とにかく不思議な世界。
しかも、私はサトラレのオダギリジョー。



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#27話　アミ小さな宇宙人